1.　提供品のお願い

◇　チャリティショップ（charity shop）太陽の家では、

　ご家庭や会社で「きれいだけれど使わない物」

　「使えるのに使っていない物」のご提供をお願い

　しています。

ご提供品について受取内容を
変更しました。
いわゆる新しい生活様式が
確立するまで、当面の間・・・
下記の内容で2020年6月より
ご提供品（リサイクル品）の
受け入れを再開しています。
 
2020年に発生した新型コロナウィルス感染防止の観点から
これまでのご提供品の受け取りに関して、
一部変更を加えました。

以下のご提供のみ…いわゆる新しい生活様式が確立するまで
当面の間、〇のついたもの以外のものは
大変申し訳ないのですが、お持ち込みいただいても
お断りさせていただくことにいたしました。

　　　ご提供品の品質のばらつきの現状に鑑み…

　　　利益・売上高だけを優先に考えれば…

　　　

　　　「ブランド品等をたくさん買い取って

　　　リサイクル　リユースに回せば

　　　売上高のケタも変わってくるよ」という

　　　アドバイスも たくさんいただきますが…

　　　あくまでも、チャリティショップの

　　　設立の理念に基づき、　　　

　　　敢えて…


　　　買い取りはいたしておりません。




　　　◇　行政主催の福祉起業家セミナーでも…


　　　　「古物商の免許を取って買い取りをしたら…

　　　　たくさんのブランド品とかが集まって来て、自然と

　　　　イイ品がたくさん集まって来るから、ショップで働く

　　　　障がい者の人たちに、もっとたくさんのお給料が

　　　　渡してあげられますよ〜」…とアドバイスを

　　　　いただいたのですが…


　　　我々福祉分野でＮＰOを立ち上げた立場から

　　　障がい者福祉の現状を鑑みるに、

　　　福祉起業家である以上…

　　　　私たちは古物商…商売人ではないのです。

　　　　商売人としての≪起業屋≫ではなく、

　　　　起業家として【志】の部分で譲れないところがあり、


　　　やはり…、

　　　　起業≪屋≫・・・商いとして…売上・利益優先の

　　　　リサイクルショップを運営するべきではない…と

　　　　KYASでは考えています。

　　　　

　　　　本来…リサイクル品から利益を得るという考え方は

　　　私たちは正しくないと考えています。

　　
　　　リサイクル品は…日本では商売の「ネタ」ではあるかも

　　　　知れませんが…循環型社会を目指している「エコ
　　　
　　　　社会」では、決して商売のネタにするようなものでは

　　　　ないと思うんです。


　　　◇　そこで、私たちは…

　　　日本にも…利益目的ではないリサイクルショップとして、

　　　　利益よりも障害者福祉の向上を第一に考える【志…

　　　　Mission】のあるチャリティショップとして

　　　　チャリティショップ太陽の家がある…

　　　　と言ってもらえる存在でありたいと考えています。


　　本当の意味で…リサイクルの輪を広げるための活動
　　　
　　ですので、高級ブランド品や、高級家具を

　　　数百円〜数千円で安く買いあげ、

　　　目が飛び出るような、

　　　びっくり価格（数万円〜数十万円まで）を付けて

　　　しかも「お安くしました！」と広告して　　　

　　　利益目的で高く販売して高利を追求する

　　　ショップとは、目的が異なります。


　　　
◇　あくまでも、福祉向上・エコ社会実現のためのリサイクル・

リユース運動の一環としてのチャリティリサイクルショップ

が、私たちが広く地域市民の皆さんに広めていきたい

本来のチャリティショップのあり方だと思っています。


◇　次の人が…よろこんで使いたいと思うような提供品の

　　ご提供が　⇒　障害をもった人により販売され、　⇒　

　　低価格での再購入によるリユース　⇒　リサイクルの輪

　　≪循環型のエコ社会≫が地域に広がっていく…と

　　考えています。




◇　また、「自分で捨てるのはイヤだけど…

　　　　　　他人は…何を欲しがっているかわからない。」

　　という理由をつけて、




　　リサイクル業者に≪普通なら捨ててしまうような

　　品物を、リサイクル品≫として、提供しようとされる方が

　　いらっしゃいます。


　　でも…それって…

　　本当に「リサイクル」…だと言えるものでしょうか。

　
　　自分が捨てようと思うものは…「ゴミ」ですよね。


　　他人なら…自分の「ゴミ」を「お宝品」と思うでしょうか!?



　　いいえ、



　　通常…

　　　　　自分にとっての「ゴミ」は…

　　　　　　　　　　他人にとっても普通に「ゴミ」なのです。^_^;


　　
　　「ゴミ」を提供されたって…リサイクル業者も

　　当たり前に…

　　「ゴミ」として取り扱うだけのことです。



　　もちろん、「ゴミ」の中にも「資源ごみ」というものも

　　確かに存在します。


　　でも…リサイクルショップで販売しようとする

　　リサイクル品は…


　　「資源ごみ」を集めて販売しようとしている訳ではないと

　　いうことを、わかっていただきたいのです。



　　「資源ごみ」を必要としているリサイクル業者も

　　いらっしゃいますので…「これは資源ごみだなぁ〜」と

　　思われるものや、「明らかにこれはゴミだ」というものの

　　ご提供は、どうかご提供いただける方のご判断で

　　ご自分でご処分をお願いしたいと思っています。




　　リサイクル・リユース活動は…

　　　「ゴミ」を出すのではなく、

　　　「きれいだけれど、今は自分は使わない物」

　　　「使えるけれど…今は不用となっている物」　を

　　　次に使いたい人のために　「譲って下さい」　という

　　　ことなんですね。


　　　　　次の人がそのまま使いたいと思えるような品物



　　　　　その人には今は持っている価値がなくなったかも

　　　　　知れないけれども…次の人にとっては、まだまだ

　　　　　価値をもつもの



　そういったものを、

　　　　私たちKYASでは、リサイクル品・リユース品…と

　　　　呼んでいます。


　　　　…本当に偉そうな　ものの言い方になってしまい

　　　　不愉快な思いをさせてしまい、ごめんなさい。


◇　たくさんの善意の品をお待ちしています。

お問い合せ・ご質問、
どんな小さな情報でも結構です。

お気軽にご連絡ください。

　　TEL/FAX　０７８-９２０−９９５９
E-mail:　kyas@vivid.ocn.ne.jp