自閉症児者ほか知的障害児者が持っている療育手帳の療育ってどういう意味!?

 療育ってどう意味 !?
  
 自閉症児者ほかの知的障害者が生活していく上で、できる限り、

 多々ある障害(生き難(にく)さ)を軽くして、知的に障害がありながらも、

 地域社会の中で生かされながら、生活していける様、「教育的な支援」をしていくことを、

 療育(治療教育)と呼んでいます。

 自閉症は、現在の医学では どうして発症するのか、正確には解明されていない障害です。

 そして、この自閉症を【治す】医学的な処方も無いのが現状なのです。

 治ることはない自閉症ですが…上記の【療育】を積極的に…そして【個別に】プログラムして

 進めていくことによって、

 自閉症児者は、社会生活のルールを学び、場面に応じた対応が出来るようになり、

 自分自身で生きていく力を身につけていくことが可能になって来ています。

 
 具体的な支援方法としては、

  ◇ 行動療法  とか、

  ◇ TEACCHプログラムとかが知られています。

 いずれにしても、自閉症児者が、少しでもスムーズに社会適合していけるように

 自閉症児者本人を取り巻く様々な人たちが考え出し、実践しているプログラムであるということが

 出来ます。


   
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