チャリティショップとは チャリティショップシステムについて 説明ページ


チャリティショップ太陽の家
charity shop

日本で初めて

障害福祉サービス事業所として、

公的に障がい者施設として神戸市より指定を受けた
福祉のためのリサイクルショップ=チャリティショップ
太陽の家の紹介ページです。


新型コロナウィルス感染防止に係る
ご提供品の受け入れ制限について
一部内容を更新しました。

↓ ↓ ↓
ご提供品の受け入れについて


神戸市西区王塚台五丁目30‐12
TEL078-920−9959


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チャリティショップって・・・


 チャリティショップとは 市民のみなさんから、使えるけれど使っていないものや、もういらなくなった衣類・電化製品や家具・家庭内雑貨などを無償で提供して頂き、ショップで販売して得られた利益を、福祉の目的のために利用していくという、
福祉を目的にしたリサイクルショップです。


 非営利活動ですので、一般のリサイクルショップとは違い、私たち太陽の家では、その収益を、店の運営費及び、知的障害者の福祉向上のために利用しています。


皆さまのチャリティショップのご利用(リサイクル品のご提供や、ご提供いただいたリサイクル商品のご購入)が、直接、私たちの支援する主に知的の障害を持たれた利用者の方々、及び、神戸市民の皆さまの生活を支える環境整備に役立っています。



神戸市及び神戸市近郊の地域からのご提供であれば、日程調整をさせていただいた上、軽トラックにてお引取りにうかがいますので、ぜひ、ご連絡ください。


ご提供品の受け入れについて










あなたの善意が…

世界を救う!


  

 
どこで生まれたの?


チャリティショップはイギリス生まれ。古いものを大切に使うイギリス人は、

自分が使わなくなったアクセサリーや衣類、読み終わった本や、

整頓したい骨董品などのコレクションを気軽にチャリティショップに持ち込みます。

自分が要らなくても、他の人のとっては宝物っていうものが世の中には

たくさんありますよね。

そこをうまく福祉に利用しようとした英国人の知恵を

日本でも学ばせてもらい、広めていきたいと願って、

日本では2番目の、関西圏では初めての、

チャリティショップを神戸で立ち上げました。



チャリティショップはイギリスにはいくつ位あるの?


正確には良く分かりませんが、ざっと5〜6000件はあると思います。

私が昨年(2001年夏)チャリティショップを立ち上げるために

イギリスを訪れたときの感触では、

たいていの中核都市、とりわけ学生街には必ず2件から3件、

多いところでは5件以上のチャリテイショップが軒を並べるショッピングエリアも

見かけられました。

その一軒一軒がそれぞれに違った目的(例えば、

海外の難民救済支援や食糧援助、国内のドメスティックバイオレンス救済支援・

ガン撲滅のためのチャリティ・森林保護/動物保護等の環境団体・・・)を持って

営業していて、イギリス人の生活の中にすっかりチャリティという意識が

とけこんでいることを感じさせられます。



 それぞれどんな目的があるの?


 例えば、イギリスの中でもちょっと別格の感があるチャリティ、OXFAMやBRITISH REDCROSS。

ここはNGOとしても超有名なので、知っている人も多いはず。

OXFAMの店内にはオリジナルマーク入りの文房具や生活用品、フェアトレードグッズがたくさん並べられています。もちろん市民の方から無償で提供されたグッズもありますが、オリジナルのキャンドルのやわらかい香りが店の雰囲気をちょっとしたアンティークショップに入った時のような感じにさせています。とは言え、店の中でOXFAMが訴えている事は武器を持つ少年の写真を表紙にした反戦キャンペーンや、難民の人たちの飢餓状態からの離脱を訴える募金募集の張り紙などで一杯です。このOXFAMだけでイギリス内に800以上のチャリティショップがあります。その他にも、Help the Aged(豊かなシルバー生活を支えるためのチャリティ), Cancer Research(がん患者を支えるためのチャリティ) British Red Cross(ブリティッシュ赤十字運営のチャリティショップ) Mencap(主に学習障害児を支えるためのチャリティ) Mind(誰にも起こりうる心の問題をケアしていくためのチャリティ=ここで私はしばらく働かせていただきました。) など等、

本当にたくさんの目的のために市民がそれぞれのチャリティを支えています。

ちなみに、前述のOXFAMの有給ボランティアスタッフは約2000人です。すご〜い!だって年間予算が180億円ですって!スタッフ2000人にもうなずけますよね。でもそれ以上に知っておいてもらいたいのは、全英800余りのチャリティショップを支える市民ボランティアの数がなんと27,000人です。OXFAMだけでですよ。一軒15坪くらいの店が多いのですが、一軒当たり約33人ものボランティアの人がショップの運営を助けてくれる社会を本当にうらやましく感じます。チャリティに対するものの考え方というか、人を助けようとするイギリス人社会の成熟度の高さを感じずにはいられないでしょ?!チャリティショップ太陽の家では、障害者支援と、難民支援などの国際協力を目的にしています。



チャリティって?

 
 
ここで一言加えておきたい事は、イギリスではOXFAMのような年間予算180億円とも言われる世界的にも有数の大きなNGOの事もNGOとは呼ばず、チャリティと呼びます。なぜなら、イギリスにはチャリティ法というものがあって、その法律の趣旨の沿った団体にチャリティナンバーという番号を与えられるからだそうです。ですから、チャリティショップの営業も営業活動ではありますが、公共性や非営利性が認められているので、彼らの作っているパンフレットにはたいていチャリティa`と書かれています




 どうすればチャリティに参加できるの?

 
簡単です。
  
 
方法その@

皆さんのご家庭でいらなくなった電化製品や、家具、書籍、衣類や進物品があるでしょう?!それをチャリティショップに持ち込んであげればいいんです。
(ショップ内の商品はすべて地域市民の皆さまからの御寄付で成り立っています。)

リサイクル品のご寄付について


 
方法そのA 

店の中に並んでいる商品を買ってあげれば良い。



 
方法そのB
 

ボランティアとして運営スタッフに加わる

・・・ボランティアをする ただそれだけで、あなたは私たちの社会を今よりももっと住み心地の良い、豊かなものに変えていくことへの手助けをした事になるんです。

店の中には既に市民の皆さんから無償提供されたたくさんのグッズが
並んでいます。

それらはすべて市民のみなさんからの無償提供品ですので、一般のリサイクルショップとは違って計画仕入れや買い取りの品物ではありません。従って
いつも決まった商品が並んでいるわけではありません。しかし仕入れ代金がない分、商品の値段は非常に安く設定されています。何故なら私たちは
商品を高く買っていただくことと同じくらい、リサイクルの大切さを感じている
からです。




リサイクルってそんなに大切なの?


 はい、本当に大切な事だと思っています。みなさんのおうちの近くにはゴミステーションがありますよね。神戸では月に2回、決められた曜日に荒ゴミの日があります。その日の前夜から朝にかけて、これぞ“大量生産/大量消費日本”を象徴するほど山積みになった荒ゴミが各ゴミステーションを埋め尽くしています。

 まだ使えるのに〜 (>_<) …と思える学習机やタンス、自転車、健康器具も
ゴミの最終処分地に行く前に、例のゴミ回収車によって、つぶされて捨てられて行きます。

 まだ使えるのであれば、捨てるその前に御一報下さい。




     
Tel/Fax  078−920−9959 です。

 「きっともう一度・・・

   
喜んで使ってくださる方が

         
いらっしゃいます。」


少しずつでもゴミを減らしていく事は、私たちの住む地球環境を守る事にも
つながっています。


いかがですか?

いいでしょ?!チャリティショップのシステムって。


1. 家の不要品を提供する事によって家の中は片付く。無償で提供する事で物品による寄付をした事になるので、すごく気持ちが良い。


2. 購入する事によってリサイクル運動に貢献し、お客様の一人一人が地球環境を守る一役を担っていることを実感する事が出来る。


3. ボランティアとして参加する事で、周りの人のために役に立つことが出来るとともに、地域社会の中で楽しい仲間つくりが出来る。


4. 障害者も働く事が出来る職場を確保する事が出来る。(これは私たち太陽の家の発想ですが、障がいの種類、程度に関わらず働くポジションを設定する事が出来ると考えています。)・・・2005年4月.チャリティショップが神戸市より小規模作業所として認可されて以来、現在は神戸市指定障害福祉サービス事業所チャリティショップ太陽の家として、チャリティショップを運営しています。


 こんなに素敵な…

  チャリティショップのシステムを日本でも…

  
もっと、もっと…広めていきたいと思っています。


  是非たくさんのみなさんからの、

  ご支援とご協力をお願いします!






EL/FAX078‐920-9959
kyas@vivid.ocn.ne.jp



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